“A Sports Car Like No Other” ロータリーエンジン搭載4ドアスポーツとして唯一の存在感を示したRX-8も、2023年には生誕20周年を迎え、ネオクラシックの領域に入りつつある。同車誕生時からこれまで6代のチューニングバージョンを手掛けてきAutoExe。その集大成ともいえる最新のSE-07Sは “Solid&Exciting” をテーマに、サーキット走行をも視野に入れた、高限界のコンプリートモデルを実現した。 象徴となるスタイリングは量産のオリジナリティを保ちながら、誕生からの歳月を感じさせない最新のトレンドを表現。レーシーなハイノーズと調和するフェンダーアーチや前進翼端を織り込んだ躍動的なフロントアンダースポイラー。また、張り出したダクトがモチーフのリアサイドカウルは、風の流れを大胆にデザインしている。走りの主軸サスペンション&ブレーキについては、あえて快適性よりも俊敏性、ソリッド感を優先させた「クラブスポーツシリーズ」を導入。高回転まで突き抜けるべく改良を施したラムエアインテークとスポーツマフラー、インテリアでは高品位のステアリングホイールなど、強靭なドライビングの快感に磨きをかけている。 依然現代のスポーツカーとも渡り合えるポテンシャルを持つ逸材ゆえに、たんにリフレッシュメニュー的な機能回復では惜しい。2023年モデルともいうべきSE-07Sで、覚醒するRX-8のパフォーマンスをぜひ見届けて頂きたい。