アロハシャツの黄金時代とされる1930~50年代にかけて作られた「ヴィンテージ」と呼ばれる貴重なアロハシャツを再現し、現代に蘇らせているブランド「SUN SURF」から、SPECIAL EDITION レーヨンアロハシャツ「SASA TORA」(SS39478)のご紹介です。 サンサーフのスペシャル・エディションとしては初の復刻となる作品「笹虎」。 過去に海外で出版されたヴィンテージ・アロハシャツの専門書にもたびたび登場し、映画『ビッグ・ウェンズデー』の劇中でサム・メルヴィル扮するベアーが着用するなど、知名度も高く話題のデザインです。 本作にはレーヨン羽二重を使ったモデルも存在しますが、今回はレーヨン壁縮緬素材で製作された極めて貴重なモデルが元となっており、ショートポイントの襟に施されたハンドステッチや袖口の折り返しなど、ヴィンテージの特徴的な縫製仕様も忠実に再現しています。 オリジナルを手掛けたのは、1950年代にアロハシャツやボウリングシャツなどを中心としたスポーツシャツを展開し、話題を博したアートヴォーグ・オブ・カリフォルニア社のブランド「アートヴォーグ」。 優れたデザインはもとより切り替えのパターンの斬新さや丁寧な縫製、個性的な織りネームに至るまで独創性に富み、当時だけでなく現代においてもヴィンテージ・コレクターたちの心を掴んでいます。 楽園ハワイを象徴するアロハシャツ。 その発祥には日系移民が深く関わっており、トロピカルな柄だけでなく和柄もヴィンテージとして存在します。 ハワイが観光地として確立した20世紀半ばには、土産物としてのアロハシャツの需要が一気に増加。 デザインやパターンが多様化し、多くの作品が生まれました。 ヴィンテージのアロハシャツを収集する過程で、ごく稀に出会える特別な逸品。 時代の流れとともに失われつつあるそれらの名作を生み出したテキスタイルデザイナーに敬意を表し、多色の贅沢なプリントや迫力のデザイン、メーカーや年代によって異なる各部のディテールまでその魅力を余すところなく完全再現しています。 それがサンサーフのスペシャルエディションです。 |